GDPの使い方と意味をマスターしよう

GDPの使い方と意味をマスターしよう

国内総生産。一定期間内に国内で産み出された付加価値の総額。経済を総合的に把握する統計で、GDPの伸び率が経済成長率に値する。

GDPとは何か

GDPとは何か

GDPとはGross(総計、総額) Domestic(国内の) Product(生産)の略です。

皆さん一度は聞いたことがあると思われますが、何を表す数値なのか、説明したいと思います。 じゃがいもからポテトチップスの流通過程を例にしますと、

1.農家が畑でじゃがいもを育てて、お菓子メーカーに50円で売った 2.お菓子メーカーがそれでポテトチップスをつくり小売店に80円で売った 3.小売店がそれを100円で売った

この場合、農家は50円、お菓子メーカーは30円、小売店は20円(掛ける数量)の利益をあげることになります。 簡単に言うと、これを全て合計した100円がここにおけるGDPとなります。 このポテトチップスが100万個売れれば、100×100万円で、1億円となります。 これを国内規模で考えたもの、国内における儲け総計がGDPです。

名目GDPと実質GDPの違い

GDPには名目と実質があり、前の項で説明したのは名目GDPとなります。 では、実質GDPとはどのような数値かと言いますと、「物価の変動をつけ加えないもの」となります。 先ほどのケースで、100円のポテトチップスが100万個売れたのを去年のこととします。今年は、それを110円に値上げして、去年と同じく100万個売れました。 その場合、売り上げは1億1000万円になり、これは「価格をつけ加えた」名目GDPです。

実質GDPは物価の変動をつけ加えない、除いて計算した数値なので、このケースでも1億円になります。 では、値下げした場合はどうでしょうか。 今年は去年より10円値下げして、1個90円にした。そして、数量は同じく100万個売れたとしたら、名目GDPは9000万円、実質GDPはこちらでも1億円のままとなります。 ですので、実質GDPが上がっていた場合は、数量が増えたということになります。

インフレとデフレ

景気はインフレとデフレの度合いによって測られますが、現在はインフレなのか、デフレなのかをGDPの数値を用いてはっきりと計算することができます。 計算式は、名目GDP÷実質GDPとなり、これよりよる算出される数値を「GDPデフレーター」といいます。

この数値が1以上であればインフレ、1未満であればデフレと判断できるわけです。 GDPは実質と名目、それぞれが発表されますが、重視されるのは実質の方です。 数量が変わらないということは消費の数が変わらない、それで「数値が高くなった、だから景気が良くなった」という判断は、経済状況の把握として適格ではないと言えるからですね。

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