IFO景況指数の使い方と意味をマスターしよう

IFO景況指数の使い方と意味をマスターしよう

IFO景況感指数はドイツ6大経済研究所の1つである「IFO研究所」がドイツ国内約7,000社を対象に、今後の景況感について調査・集計を行ったものです。

2005年時点の景況を100とした指数で、翌月下旬に発表されます。内容は生産・在庫・受注・価格・雇用の項目に分かれ、鉱工業生産との関連が高く、また発表時期も早くなっております。それ故に、ドイツの経済指標、ひいてはユーロ圏の経済指標のなかで最も注目されている指標のひとつです。

IFO景況感指数の必要性

IFO景況感指数の必要性

IFO景況感指数はドイツの経済状況を予想するために用いられる指標の1つです。 ミュンヘンにある非営利の公的研究機関「IFO(Information「情報」とForschung「調査」の頭文字をとったもの)研究所」が毎月その数値を導き出し、その結果によっては、ユーロ圏の通貨の為替レートに大きな影響をもたらすことがあります。

これはファンダメンタルズ分析の1つですが、7000社とサンプルとなる企業の数が多く、さらに調査対象がアナリストなどではなく、実際に経営状態を把握している企業となっているため、指標の中でもかなり正確性が高いとされています。 IFO景況感指数は、FXのトレーダーなど為替市場関係者が注目するだけでなく、本来の目的である、関連性の高い鉄工業生産を主としたドイツ経済が今後どうなっていくのか、それを把握するうえで重要なものとなっています。

IFO景況感指数の計算方法

では、どのように数値を導き出すのかご説明します。

IFO研究所は調査対象企業に対して、「現在の景況感」と「6ヶ月後の景況感」を聞きます。選ばれた企業は、現在に関しては「良い」「満足」「悪い」の中から、6ヶ月後に関しては「良くなる」「変化なし」「悪くなる」の中から1つを選ぶ、つまり三択形式でアンケートに答えていく形となります。

IFO景況感指数には「Balances」と「Index」の2種類があり、Balancesはアンケート結果の「良い、良くなる」から「悪い、悪くなる」を引いた数値となります。

例えば、6ヶ月後に関して

良くなる…20パーセント
変化なし…50パーセント
悪くなる…30パーセント

だった場合、20-30で、Balancesは▲10(マイナス10)となります。 計算方法からおわかりでしょうが、最高値が100、最低値がマイナス100です。

Indexは、そのBalancesの数値を過去(※)の年度の数値と比較したもので、100以上だとその年より景気は良い、100未満だとその年より景気は悪いと判断されます。 ※1991年、2005年など そして、現在と6ヶ月後におけるBalancesとIndexをそれぞれ平均した数値がIFO景況感指数となります。

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