TTSの使い方と意味をマスターしよう

TTSの使い方と意味をマスターしよう

銀行の電信売相場(Telegraphic Transfer Selling Rate)の略称です。「Selling」とありますが、購入する企業や個人から見れば「外貨を買う」ということになります。

一般的にTTSは、基準レートである「仲値(TTM)」よりも手数料の分だけ高いレートとなります。たとえば仲値が1ドル=100円で、手数料が1ドルあたり1円だとすると、TTSは1ドル=101円となります。

TTS、TTB、TTMを理解する

TTS、TTB、TTMを理解する

TTSを理解するには、TTB、TTMとそれらの関係性も理解する必要があります。

簡単に言うとこれらは外貨の売買に関連した言葉、つまり自国の通貨と外貨の両替時に関わってくるものです。 例えば、私たちは外国旅行に行く際、その旅行先の国の通貨が必要になります。

個人でなく企業も、外国から商品を購入する場合、外国で売って得た外貨を日本円に換金する場合に両替しなくてはいけません。 その両替業務を行うのが銀行で、インターバンクの為替レートであるTTMを元にしてTTSとTTBを決定します。

TTMのまま両替業務をしていたら、銀行に利益はでませんよね。外貨両替業務にかかるコストが削られるだけなので、利益を出すためにTTB、TTSを決定するのです。 貿易会社などは商品を買い、コスト以上の値段をつけて売りますが、銀行も同じです。 銀行は安い値段で米ドルなどの外貨を買って(TTB)、高い値段で売る(TTS)ことで利益をあげているのです。

TTSは各金融機関により異なる

最初にTTSは1ドル=101円と書きましたが、これは大手都市銀行におけるレートとなります。日本の大手都市銀行ではTTMにプラスマイナス1円を加算した値段がTTS、TTBとなっています。 他のサイトでもTTSはプラスマイナス一円と表記されていることが多く、そのレートで両替をしている方もいると思いますが、大手都市銀行の手数料は割高なのであまりおすすめできません。 ネットバンクは実店舗よりもコストを削減できるため、TTSやTTBもよりお得に設定されているので、そちらを利用した方が良いでしょう。 もちろんネットバンクでもそれぞれレートは異なりますが、0.5円や0.15円など、1円よりは随分安くなっています。

外貨預金の注意点

資産運用の一つである外貨預金をする場合は、TTS、TTB、為替変動の相場に特に注意しなくてはいけません。 外貨預金では、日本より金利の高い国の通貨に換えて、しばらく寝かせることで利益を得ることを狙いとしますが、金融機関や運用期間によっては往復の手数料(TTS+TTB)が、金利を上回ってしまい、マイナスになってしまうこともあります。 また、為替変動によってもリスクが生じてくるので注意が必要です。 外貨預金をする際は、事前にしっかりとした知識をもっておくべきと言えますね。

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