ツー・ウェイ・プライスの使い方と意味をマスターしよう

ツー・ウェイ・プライスの使い方と意味をマスターしよう

為替レートを表示する際に、売値と買値の両方を同時に提示することを意味します。

たとえば、ドル/円取引であれば、ニュースなどで「1ドル=110.20-25」というように表示されているのを見たことがあるかもしれませんが、これは、110.20から110.25のあいだでレートが動いているという意味ではありません。 私たち(顧客)がドルを買うときには110.25円、ドルを売るときには110.20円で取引がなされていることを意味しているのです。

もし、買値と売値を同時に提示しないとなれば、為替取引は基本的に相対取引で、かつ顧客はいま銀行間ではどれぐらいのレートで取引がなされているかという情報をもっていませんから、買いたい顧客には高く売り、売りたい顧客からは安く買うという恣意的な取引が行なわれる可能性もあります。 つまり、買値と売値を同時に提示することによって、価格形成の透明性が担保されているといえるのです。

ツー・ウェイ・プライス採用以前における不正

ツー・ウェイ・プライス採用以前における不正

現在はインターネットが普及していますが、まだ普及していなかった頃は、為替取引は電話で行われていました。

ある企業が「1万ドルを売って円を買いたい」と銀行に連絡を入れたとします。 その連絡を受けた銀行が、例えば1ドルが97円だったら、そのレートを企業に教えて、1万ドルを買って97万円を売ることになります。 この時、買値が96.5円、売値が97円であったなら、0.5円分の利益がでますよね。

しかし、この時点では、その企業は売値を知らなかったわけです。 本当は97円なのに、例えば「97.5円ですよ」と銀行が伝えたら信じざるを得ませんし、そこで不正に、銀行に利益が上乗せされてしまいます。

仮に企業が売るか買うかがわかっていなくても、例えば、連絡してきた業者が輸出業者であれば、儲けたドルを円に換えることは安易に予測できてしまい、不正は行われてしまうんですね。

業者の不正を防ぐ

先ほどは銀行と企業間、インターバンクでの例を説明しましたが、これはFX会社と私たち顧客の間でも同じことです。

インターバンク市場でも顧客市場でも、為替取引の電子化が進み、価格が画面表示に切り替えられてきて、不正が防止できるということでツー・ウェイ・プライスが採用されるようになりました。

安く買って高く売ることはビジネスの基本になり、そのために皆あれこれ考えるわけですから、為替相場の取引に限らず、このようにしっかりと防止策をたてるべきでしょう。 お金を稼ぐことは悪いことでなく、経済も活性化するのでむしろ良いことと言えます。しかし、あくまでフェアで公正であることが条件として求められるのは当然のことですよね。

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