ディスカウントの使い方と意味をマスターしよう

先物相場が直物相場より割安になる場合を指します。逆の場合はプレミアムといいます。【←→プレミアム】

ディスカウントの前に通貨先物取引を理解しよう

ディスカウントの前に通貨先物取引を理解しよう

ディスカウントやプレミアムを理解するには、まず「通貨先物取引」がどんなものなか、知っておかなくてはいけません。 通貨先物取引とは、ある通貨ペアを、将来同じ為替レートで売買することをあらかじめ決めておく取引です。

例えば、現在1ドル95円で、半年後に、手持ちの1万ドルを95万円に替えたい場合は、1ドル95円で通貨先物取引をすれば良いのです。 時間が経てば為替レートは変動し、半年後に1ドル90円になってしまうかもしれません。 しかし、通貨先物取引をしておけば、半年後に、1ドル90円でなく95円で替えられる。つまり、90万円でなく、95万円を手にできるわけです。

金利の相違が問題となる

前項で説明したように、通貨先物取引では変動する為替レートを無視することができますが、為替レートの他に、金利の相違による問題が発生します。

通貨先物取引において、例えば、1ドル100円の時に1年後に取引することを決めてしまえば、1年後にも1ドル100円が適用されることは保障されます。

しかし、円とドルでは金利が異なります。 固定金利が、円が1年で1%、ドルが1年で5%とすると、100万円をそのまま運用したら、1年後には101万円になり、1万ドルにして運用して円に戻したら、1年後には105万円になります。 ですので、現在100万円を所持していたら、皆、それを1万ドルに替えて運用してしまいますよね。 つまり、金利の高いほうを選んでしまいます。

ディスカウントは金利調整の結果

ディスカウントは金利調整の結果

通貨ペアの金利をそのまま適用してしまったら、100%勝てる取引ができてしまい、金利の低い国の通貨はなくなってしまうかもしれません。

そこで、次のような調整が行われるのです。 100万円をドルにして1年間運用すると10500ドル、100万円を1年間運用すれば101万円になる、この2つの数値を用いて「101万÷10500」と計算します。 すると、96.19となります。これが先物相場(先物レート)です。

では、先ほどのケースに当てはめてみましょう。 1万ドルにして運用して、1年後には105万円になり、4万円の儲けがでるところですが…そうはいかない、ということですね。 この1年間運用したドルを円に戻す場合は、10500ドル×96.19=1009995円(100万と9995円)、つまり、101万円とほぼ同額になります。

長くなりましたが、ここでやっとディスカウントに辿り着きます。 ディスカウントとは、先物相場(96.19円)が直物相場(100円)より割安になる場合、今回のようなケースのことで、「ディスカウント体系」とも呼ばれます。

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