VPSでMT4の自動売買をするときの最低限やっておくべき初期設定

VPS上でMT4を稼働させる方法は決して難しくありません。VPSへWindowsをインストールし、リモート接続すれば簡単にMT4をインストールできます。PCにある程度慣れている方なら、特に導入で迷うことも無いでしょう。

しかしMT4やOSの初期設定は必要です。後になってから設定すると、VPSの再起動が必要になるなど余計な手間が増えてしまいますので、自動売買を始める前に設定しておくと良いでしょう。

Windowsの不要な設定をオフにする

Windowsの不要な設定をオフにする

初期状態のWindowsは動作速度が遅く、MT4を一つ稼働させるだけでパフォーマンスが低下するVPSも少なくありません。不要な設定は全てオフにし、メモリの消費量を減らすようにしておきましょう。

特に視覚効果はメモリを多量に消費します。システムのプロパティの詳細設定タブに「パフォーマンス」という項目があります。パフォーマンスの設定をクリックすると視覚効果に関する項目が並んでいますので、上部の「パフォーマンスを優先する」にチェックを入れておきましょう。これでメモリ消費量を節約できます。

自動アップデートを停止させる

Windowsは定期的に自動アップデートが行われます。しかし自動アップデート後は再起動される場合が多い上、パフォーマンスが低下することも珍しくはありません。MT4のみを稼働させる場合は特に必要性が薄いため、自動アップデートは停止させておきましょう。

設定変更はコントロールパネルのWindows Updateの項目から可能です。ただしVPSによっては自動アップデートが最初からオフになっている場合もあります。初期状態が分からない方は確認しておくと良いでしょう。

Windowsの仮想メモリ設定を行う

Windowsの仮想メモリ設定を行う

MT4はメモリの消費量が多いツールで、特に複数稼働させた場合は動作が遅くなる欠点があります。メモリ不足でVPSが停止するリスクもあるため、最初にWindowsの仮想メモリを設定しておきましょう。VPSのメモリ容量にもよりますが、快適にMT4を稼働させるなら設定が必須です。

仮想メモリは、コントロールパネルのシステムのプロパティから変更できます。システムのプロパティ内にあるパフォーマンスの設定をクリックすると、仮想メモリの容量が表示されますので、初期値・最大値を変更しておきましょう。初期値は最低1024MB、最大値は2048MBか3072MBは必要です。

自動ログオン設定を行う

VPS上のWindowsが再起動した場合、リモート接続しない限りログオンされることがありません。自動ログオンを設定しておかなければ、VPS上のアプリは全て停止したままとなります。サーバーのメンテナンスや障害により強制停止するリスクがありますので、自動ログオンを設定しておきましょう。

自動ログオンの設定方法は様々ありますが、マイクロソフトが配布しているAutologon.exeの利用が最適です。これをVPSのデスクトップ上へダウンロードし、設定画面へユーザー名・ドメイン・パスワードを入力しておくと、万が一サーバーが再起動した場合でも自動でログインされます。

VPSにMT4を導入するなら、自動ログオンは必須と言っても良い設定です。強制終了などに備えられますので、VPS契約後は早めに設定しておきましょう。

MT4の自動起動を設定する

MT4の自動起動を設定する

Windowsの自動ログオンを設定してもMT4は終了したままです。EAによる自動売買も停止していますので、MT4も自動起動の設定を行っておきましょう。

MT4の自動起動は、WindowsのスタートアップフォルダにMT4のショートカットを追加するのみで設定できます。インターネット上にはスタートアップを簡単に変更できるツールも公開されていますので、設定に不安がある方は活用してみましょう。

スタートアップへ追加後は一度Windowsを再起動し、MT4が自動で起動するか確認してみることをおすすめします。もし起動しない場合はショートカットが追加されていないか、スタートアップが無効化されている可能性があります。Windowsの設定を一度見直してみましょう。

EAを設定する

MT4の自動起動も設定できたら、最後にEAの設定を行いましょう。バックテストをローカル環境で行っておくとセットアップのみで済みます。

セットアップは簡単です。各EAが対応した通貨ペアのチャートを表示させ、左側のナビゲーターウィンドウから適用したEAを選びましょう。設定画面が表示されたら、EAのマニュアル通りに設定し、OKボタンを押すと自動売買が開始されます。

ターミナルウィンドウにエラーが表示された場合は設定を間違えている可能性があります。チャートやパラメーターをしっかり確認してみましょう。

設定してから自動売買開始を

VPSやMT4の初期設定はさほど難しくありません。少し時間がかかりますが、最初に設定しておけば取引に専念できるでしょう。特に自動ログオンとMT4の自動起動は、万が一VPSが停止した場合の備えになるだけでなく、起動の手間を省けるため効率もアップします。

複数のMT4を稼働させたい方は仮想メモリの設定も不可欠です。設定する手順が少しややこしいですが、パフォーマンスの向上とMT4の安定化には欠かせませんので、早めに設定変更しておきましょう。

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