VPSに複数のMT4を導入するときの注意点

VPSに複数のMT4を導入するときの注意点

MT4はフォルダを複数用意することで同時に起動させられます。自宅のPCで実践する方も中にはいますが、24時間安定稼働させるのであればVPS上で稼働させたほうが良いでしょう。VPSを利用すればPCの強制終了や、突然の停電などのリスクに備えられます。

同時に複数のMT4を稼働させることで、リスクの分散と収益機会の増加が期待できます。しかし、注意点も少なくはありませんので、今後VPSへの導入を検討中の方は気を付けておきましょう。

同じEAを起動させてはいけない

同じEAを起動させてはいけない

特に注意しておきたいのがEAの重複です。フォルダをコピーしてリネームすれば簡単にVPS上でMT4を複数起動可能です。ただし、EAを設定済みのMT4をコピーした場合、個別にEAの再設定を行わなくてはいけません。

しかし、設定変更を忘れてたまま稼働させてしまう方が意外と多いのです。MT4でEAを重複稼働させると、売買のタイミングなどが全て同じになってしまいます。例えばXというEAを同時に2つ稼働させた場合、シグナルを検知するタイミングや、買い注文・売り注文が同じ時刻になります。

つまり保有建玉も2倍になってしまうのです。利益が倍増するチャンスもありますが、逆に建玉と逆方向に相場が動いた場合、損失も2倍になるリスクが潜んでいます。口座の証拠金維持率も下がりますので、資金次第では強制ロスカットされるおそれも出てくるでしょう。

MT4のフォルダをコピーした後は、必ずEAの設定を確認する癖を付けておきましょう。もし同一のEAを使いたい場合はパラメータの変更などをおすすめします。

VPSに導入する際はメモリに注意

1GBのメモリでもMT4を複数稼働させることは可能です。しかし、動作が重くなってしまいますので、処理が遅れてしまうおそれがあります。EAのタイミングで売買注文が出せず、損失が膨らむ可能性もゼロではありません。

また、メモリ不足によってMT4が強制終了してしまったり、サーバー管理者によって止められてしまうリスクもあります。リソースを専有すると他の利用者に迷惑がかかるため、管理者がVPSを停止することも珍しくはないのです。こうしたリスクも多いため、VPSのメモリには十分注意しておきましょう。

極論ですが、1GBのVPSでMT4を10個以上同時稼働させることも不可能ではありません。しかし処理遅延が発生し、リソース不足になる可能性が高いため、多くても2つか3つに留めておくのが良いでしょう。

もし5個・10個のMT4を稼働させたい場合、それに見合ったメモリ容量が必要になります。MT4を稼働させる数にもよりますが、メモリが最低2GB~4GBのVPSを利用したほうが良いでしょう。

サーバーの安定性にご用心

サーバーの安定性にご用心

いくらスペックが高いVPSを選んでも避けられないリスクがあります。エラーによるサーバーの強制終了や停止、ネットワーク切断などのリスクです。MT4を安定的に稼働させるためには、サーバーの安定性にも気を付けなくてはいけません。

万が一VPSサーバーが停止した場合、MT4も全て止まってしまいます。再起動の手間が必要なだけでなく、EAによる売買も停止してしまいますので、建玉の含み損が膨らむ可能性があります。復旧には時間がかかるため、サーバーの安定性はメモリ以上に注意が必要でしょう。

サーバーの安定性を確認したい時は稼働率をチェックしましょう。稼働率が高いほど安定している証拠です。VPSを契約する際は、真っ先にチェックしても良いでしょう。

メモリと安定性でVPSを選ぶ

VPS上で複数のMT4を稼働させるなら、サーバーのメモリと安定性の2つに注目しましょう。安定性の高いサーバーなら一定のリスクヘッジになりますし、メモリが多ければMT4を快適に稼働させられます。

ただし、MT4を稼働させた時はEAの確認も必要です。同一のEAを使う方も中にはいますが、リスクが高いため初心者にはおすすめできません。もし同じEAを利用したい方は、実際に一つのみEAを稼働させ、成績を確認してからにしておきましょう。

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