海外FX確定申告に向けてMT4から年間取引報告書(年間損益計算書)の取得方法

MT4 年間取引報告書(年間損益計算書)の取得方法

このページでは、FX取引における確定申告に必要な年間取引報告書(年間損益計算書)の取得方法をお伝えします。

海外FXの場合、ほとんどがMT4(プラットフォーム)を利用したFXトレードになると思いますが、このMT4から取引レポートを取得することが可能です。FXの年間取引報告書(年間損益計算書)は、MT4口座であれば、MT4のレポート機能を利用してレポート(年間取引履歴)を取得することが一般的です。

知らない人が多いようで、毎年、確定申告の時期になりますと、大慌てする方が多いですね・・・汗

当社も、お客様の確定申告時に必要な年間取引報告書につきましては、MT4からレポートを取得して頂くようにお願いしております。
その内容を税理士さんにご提出頂ければと思います。
いきなり税務署に提出しても税務署の人は、よく理解出来ないかと思いますので、いくらか払ってでも税理士さんに間に入って頂いた方が何かと安心です。

実は、一発で出せてしまいますので、一度、下記手順を参考に抽出してみて下さい。

MT4から取引履歴を抽出する手順

年間取引履歴を抽出したい口座のMT4にログイン

取引履歴をMT4から抽出するためには、対象となる口座のMT4にログインする必要があります。
ターミナルにある「口座履歴」の項目を開き、右クリックで「期間のカスタム設定」を選択し、抽出したい履歴の期間を選択します。

確定申告の対象となる取引履歴の期間を選択

取引履歴を抽出する目的は確定申告です。2019年の確定申告の場合だと、抽出するべき履歴の期間は2018月1日から2018年12月31日になります。
口座履歴には、設定した期間の履歴が表示されるので、対象期間が合っているかどうかの確認を行います。

レポートの確認と保存

口座履歴の情報が正しいことが確認できたら、次は「口座履歴」の画面で右クリックをして「レポートの保存」をクリックします。
レポートの保存先を選択肢、保存を選択すると指定したフォルダに口座履歴のデータが保存されているはずです。

ちなみに、データはHTMLファイルで生成されます。

ファイルの確認とレポートの見方

生成した年間取引履歴のファイルを開くと、対象期間の取引履歴が並んでいます。
ファイルの一番下部にサマリーがあり、ここで出力されている「Closed Trade P/L」が、その年における確定損益総額です。
ここに表示されている利益が給与所得者で20万円、給与所得者以外で38万円を超えていると確定申告が必要になります。

外資建て口座の場合

通常の円口座だと、確定申告で必要になるのは「Closed Trade P/L」です。
しかし、外貨建て口座を使っている場合は、取引ごとの損益をその日の為替レートで計算し、一年を通して集計しなければなりません。
毎日の損益を計算しなければならないので、普段から計算をしてないと確定申告で慌てることになります。
税理士さんに依頼せず、独自に確定申告するときは円口座を使う方が望ましいです。

MT4取引履歴を印刷する方法

ダウンロードしたHTMLファイルから印刷

確定申告をする際、取引履歴を書類として提出しなければなりません。
書類として提出する場合、ダウンロードしたHTMLファイルを開き、「右クリック」→「印刷」で印刷することができます。

PDFに変換して印刷することもできる

自宅にコピー機がなく、データを持ち運びする必要がある場合、HTMLのデータをPDFに変換することもできます。
PDFデータをスマホやフラッシュメモリーに保存し、コピー機のところまで持ち歩いて印刷することも可能です。
PDFに変換する場合、「印刷画面」で「送信先」を「PDFに保存」に選択することで抽出することができます。