口座開設前のFX基礎講座「主要基軸通貨 アメリカドルの影響力とチェックポイント」

口座開設前のFX基礎講座「主要基軸通貨 アメリカドルの影響力とチェックポイント」

アメリカドルは、世界でもっとも流通している主軸通貨です。世界に影響を与える通貨であるため、アメリカドルを発行しているアメリカの経済状況の変化によって各国の通貨も影響を受けます。今回は、アメリカドルが与える影響力の大きさやFXトレードする上で抑えておきたいポイントについて学習していきましょう。

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基軸通貨としての力

基軸通貨としての力

基軸通貨の意味は、世界で中心となる通貨です。供給量は世界で12兆ドルにも及び、アメリカ国内に限らず、世界中に流通しています。日本国内でも日本円に次いで知名度の高い通貨と言えばドルのイメージがあります。ドル高になることは、ドルの人気が高まっていることの現れです。反対に、ドル安はドル以外の決済が増えてドルの価値が下がる状態です。

アメリカドルが基軸通貨になっているのは、他の国の通貨と比べて信用度が高いことや流通量が多いからです。その信用度を作り出しているのが、経済大国と言われるアメリカの経済力や軍事力になります。大国ゆえに経済危機に見舞われることもありますが、地盤がしっかりしているので他の通貨に比べると影響は小さいのが特徴です。

通貨ペアにも基軸通貨としての特徴が現れています。米ドルと円のペア、米ドルとユーロのペアなど、対ドルのペアはドルストレートです。一方で、ユーロと円のペアやオーストラリアドルと円の組み合わせなど、ドルが絡まない円の取引はクロス円と言います。しかし、クロス円のレートはドルが基準で計算されているため、ドルストレートでなくてもドルの影響を常に受けています。

アメリカドルに影響するアメリカ経済の歴史

アメリカドルは世界の経済に影響を与えるのと同時に、影響を与えられてもいますが、通貨を発行しているアメリカ国内の経済に何よりも影響を受けます。アメリカの経済を見ると、基軸通貨に救われてきたことが分かります。

一世紀前は、イギリスのポンドが主軸通貨でした。アメリカドルが基軸通貨になったのは1944年のことです。今後の国際通貨制度の有り方を世界で決めていく中で、高い経済力と軍事力を持っていたアメリカドルの信用性が認められて世界を代表する通貨になりました。

アメリカの経済は常に安定しているとは言えません。政情リスクや災害リスクなど、さまざまなリスクを伴う国です。しかし、アメリカの経済が悪くなっても貿易の支払いでドルが必要となるため、世界の国々はアメリカと取引を続けてドルを入手する必要があります。不景気になっても外からお金がアメリカに入ってくる仕組みが構築されていたことで、これまで経済成長できた部分もあります。

アメリカドルが基軸通貨として取引されるようになると、ドルを金に交換する要求が増えてきます。アメリカは金が少ないため、やがてドルと交換できるだけの金が足りなくなりました。そこでドルと金の交換をしないことをアメリカが声明を出し、基軸通貨としての価値が問われることになります。それでもアメリカドルが基軸通貨として使われてきたのは、アメリカドルに代わる通貨が無かったからです。

アメリカドルと金は逆相関

アメリカドルと金は逆相関

アメリカドルと金には根深い関係があります。ドルと金は、ドルの価値が高くなると金の価値は下がり、金の価値が上がるとドルの価値は下がる逆相関の関係です。金は通貨と違って金利がありません。世界経済が安定しているときは、通貨を買った方が金利面でのメリットがあるため、金は買われなくなります。一方で、ドルはさまざまな大小企業や政府が保有しており、ドル安になると資産が減ってしまうため、安定性の高い金にリスクヘッジします。これがドル安になると金の価値が上がる理由です。

アメリカドルに対抗できる唯一無二の存在が金とも言えるでしょう。FX取引においても、金相場の動向がレートに与える影響も無視できません。先行き不安から金が買われ始めると、ドル安トレンドの始まりなど予想できます。

アメリカドルのチェックポイント

アメリカドルの値動きは、アメリカのダウ平均株価の動きに連動します。ダウ平均株価は、さまざまな業種からメジャーな銘柄を選び、その平均的な株価の情報です。世界的な株価指数になるため、ダウの下落はアメリカの株が売却トレンドにあることを意味し、アメリカ経済の後退を暗示します。そのため、ダウの下落はドル安、ダウの高騰はドル高につながります。

日本の株価指数である日経平均株価もアメリカドルに影響を与えるファクターです。日経平均株価の上昇はドル高、日経平均株価の下落はドル安を誘発します。日本株は外国人投資家の保有率が高いため、為替相場の影響を受けます。日本円の売買は売り買いの注文を入れてリスクヘッジするため、日本株の売却時に円買いが増えるわけです。

原油価格もアメリカドルのチェックポイントの一つです。原油価格は世界規模で見て経済が好調な場合に上昇、世界経済が鈍化していると下落しやすい特徴があります。アメリカは代表的な原油消費国であり、原油に頼っている企業も数多くあります。原油の価格が上昇すると原価の高騰に伴い、関連会社は値上げを余儀なくされます。そうなると経済は悪化し、ドル安に進みます。

国債の上昇に伴って金利は下がる関係性もあります。国債の上昇は経済面での信頼性を低下させてドル安トレンドを作ります。反対に、国債が下落すると金利は上がり、経済面での信頼性が高いことを示すため、ドル高につながります。金利が値動きに影響しやすいのは、施策金利の発表がFXトレードで重要視されていることからも分かります。金利の動向を探るという意味で、国債は参考になります。

このようにアメリカドルは、株価や原油、資源の価格などさまざまな要素と関係性があります。アメリカドルに影響する要素を把握し、今後の値動きを予想してFXトレードをしましょう。

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