海外FX いろいろな注文方法『指値注文』

海外FXも、国内FXと同様にいろいろな注文方法に対応しています。

一般的な取引方法は、レートを見ながら注文を入れる成行注文やストリーミング注文です。しかし、これらの方法だと常にチャートを監視して取引する必要があります。そこで使えるのが、指値注文です。今回は指値注文の特徴やメリット、注意点などを紹介します。

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指値注文とは?

指値注文とは?

指値注文は決済注文とも言われます。現在のレート価格より、有利なレートを指定して注文や約定させる注文方法です。たとえば、1ドル100円の買いポジションを持っているとします。1ドル101円になったタイミングで約定させると、1円×取引量の利益が発生しますね。指値注文では、あらかじめ「101円になった時に約定させる」と指定させることができるのです。

成行注文で利確させることができるのに、指値注文をする理由が分からないという方もいるかもしれません。では、チャートを見ない間に以下のようにレートが動くとどうなるでしょうか?

①1ドル100円→②1ドル101円→③1ドル102円→④1ドル98円→⑤1ドル97円

この場合、②か③のタイミングで約定させると利益が確定しますが、④か⑤のタイミングだと損失が生じます。②や③のタイミングで、チャートを見ながらストリーミング注文できるとは限りません。チャンスを逃してしまうばかりか、大損をしてしまうこともあるのです。1ドル101円で指値注文を入れておくと、利益を逃すことなく約定させることができます。

逆のポジションでも指値注文は使えます。1ドル100円の売りポジションを持っている状態で、指値注文で99円を指定しておくと、1ドル99円になったときに自動的に約定し、1円×取引量の利益を得ることができるわけです。指値注文には、利益の取り逃がしと損失を防ぐメリットがあります。

MT4の指値注文の方法

海外FX会社の多くは、取引ツールにMT4を使っています。MT4では、デフォルトで指値注文が使えます。注文方法は、MT4を起動させて注文の発注ウィンドウを選択します。トップ画面にある新規注文を選択し、クリックすると注文画面に入ることができます。注文種別にある指値注文を選択すると、指値注文ができる状態になります。

次に通貨ペアや数量を選択し、①指値買い②指値売り のどちらかを選びます。現在のレートより低いレートで買いたいなら指値買い、現在のレートより高いレートで買いたいなら指値売りです。指値注文は現在のレートより5pips以上のレート値で選ぶことができます。慣れないうちは、指値買いと指値売りを間違って注文することがあるので気をつけましょう。

指値注文とスリッページ

指値注文とスリッページ

指値注文は、成行注文と違ってスリッページが発生しません。指値注文だと、不利な方にレートが動きにくく、確実に利確できるのはメリットです。指値注文をした時点で注文が市場に出ており、売買相手を待っている状態になります。成行注文の場合は、注文を出してから約定するまでにタイムラグが生じるため、スリッページが発生するのです。

スリッページは有利な方向に動くこともあります。指値注文の場合、有利な方向でスリッページが起こると指定したレートより有利な価格だと約定します。スリッページが起こるのは稀ですが、月曜日の寄り付きや相場変動が激しいタイミングだと起こる場合があります。不利な価格で約定されることはなく、指定したレート以上の価格で約定できるのは指値注文のメリットです。

指値注文の注意点

指値注文は、指定するレートの値に気を付ける必要があります。たとえば、指値注文を入れて以下のようなレートの動きをするとします。

①1ドル100円→②1ドル105円→③1ドル97円(ロスカット値)

買いポジションの指値を106円に設定していると、約定することができず最終的にロスカットします。このレートの動きだと、一番利益が出せる指値の設定は105円です。指値を101円に設定していると4円×取引量の利益を取りこぼすことになります。利益幅を大きく設定すると約定できず、逆に利益幅を小さく設定すると利益の取りこぼしが増えてしまうわけです。

指値注文は有利な条件で約定させるための注文方法です。成行注文に比べると約定しにくい特徴もあり、欲張って利益幅の大きい指値注文を入れると約定できずに損失を被ることもあるので気をつけましょう。

指値注文を何度もしていると、注文していることを忘れてしまうことがあります。約定しないまま、気付かないうちに含み損が増えることもあるので注意が必要です。定期的に保有ポジションや指値注文の状況を確認しましょう。含み損がどんどん増えている指値注文のポジションは、早々に損切りすることも大事です。

指値注文に向いている取引

指値注文は、成行注文やストリーミング注文ができないときに行う注文方法です。スキャルピングのように、チャートを見ながらどんどん取引をする方法には不向きになります。ただし、複数のポジションを持ってスキャルピングをするとき、一部のポジションに指値注文を入れて効率的に利益を狙う方法もあります。

レートが飛びやすいと指値注文は約定しにくいので、値動きが安定している相場を狙って注文を入れるのがおすすめです。注文を入れる通貨ペアに関しても、ドル円やドルユーロのように、スプレッドが小さく値動きが小さい通貨ペアで取引する方が指値注文に向いています。指値注文は短期取引よりも、トレンドが影響する中長期の取引向きです。自分に有利な方向にレートが動くと利益が増す仕組みになるため、順張りで注文を入れることができます。

最後に

指値注文は、ストリーミングや成行注文ができないときに活用したい注文方法です。海外FX会社は高いレバレッジをかけたスキャルピングが主流なので、国内FXほど指値注文を使う機会はないかもしれません。しかし、海外FXでもトレンドが発生しているときに、スイングトレード用のポジションとスキャルピング用のポジションで分けた取引もできます。複数のポジションを持つとき、トレンド狙いのポジションがあるなら指値注文を取り入れると効果的です。状況に応じて注文方法を変えていきましょう。

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