レバレッジのレート調整がリスク管理のカギになる

FXの取引では、その特徴とも言えるレバレッジがあります。レバレッジのあるおかげで、少ない資金でも大きな金額の取引をすることが出来ます。しかし、FXを始めたばかりの方や、取引に慣れていない方だと、レバレッジを使うと、損失が大きくなり、心配だという方もいるのではないでしょうか?それは適切なレバレッジの使い方を知らないだけであり、レバレッジの調整を行えば、安全に取引することも可能なのです。

レバレッジのレート調節

レバレッジのレート調節

FXでリスク管理を考えるときは、ロスカットの設定も重要ですが、それ以上にレバレッジのレートを考えることが大切です。レバレッジはFX業者の口座によって何倍と決まっていますが、その中でも取引総額と証拠金によってトレーダーが調節することも可能です。たとえばレバレッジは以下のようになります。

・1ドル100円の時に証拠金100万円で1万ドル分購入 : レバレッジ1倍
・1ドル100円の時に証拠金50万円で1万ドル分購入 : レバレッジ2倍

このようにして、証拠金の何倍の金額を取引をするかでレバレッジは決まってきます。

レバレッジ1倍だと1ドル100円から90円に下がったら10万円の損失となります。レバレッジ2倍だと1ドル100円から90円に下がると20万円の損失になります。このようにして、FXでのレバレッジは、倍率を高めるほど、損失時の金額も大きくなっていくのです。国内のFX業者だとレバレッジは25倍までと決まっていますが、リスクを下げるなら、レバレッジは出来るだけ1倍か、それに近いレートでトレードを行うべきです。

レバレッジ1倍のトレード

もしFXでハイレバレッジで、一気に損失がふくらむのが怖いというならば、レバレッジ1倍でトレードする方法があります。レバレッジ1倍だと、証拠金と取引金額は同じになり、損失が急激に多くなる危険を避けられるので、スワップポイントを狙うときに使う方も多いです。

他のレバレッジよりも含み損を抑えることができ、為替変動でのリスクも抑えられます。ロスカットが正常に働くならば、借金を作ることもなく、安全です。損失リスクが少ないですが、その分トレードには多くの資金を必要とし、また他のレバレッジよりも利益率が低くなります。スワップを狙う以外には、レバレッジ1倍のメリットは、あまりありません。

ロスカットを利用する

ロスカットを利用する

FXでのリスクを軽減する方法はいくつかあり、その中の1つがロスカットです。FX業者による強制決済であり、あなたの口座の証拠金維持率が一定を下回ったとき、つまり一定額の含み損が出来たときに、FX業者によって、あなたの口座で保有するポジションを強制決済し、それ以上含み損が増えないようにします。証拠金維持率は50%以下や80%以下などと、ロスカットが決行される割合は、FX業者によって違います。

そしてロスカットになる前には、多くのFX業者で、マージンコールというアラートを出してくれます。そのまま含み損が増えると、ロスカットになる危ないレベルの含み損が発生していますよ、という業者からの連絡です。

マージンコールが発生すれば、証拠金を増やすと、ロスカットを避けられる、または遅らせられますが、証拠金が増えると、さらに含み損が増える危険もあります。

資金を増やしてレバレッジを下げる

FXではレバレッジを高くすると、損失が増えやすくなります。ただリスクはレバレッジのみで決まるのではありません。たとえば以下のような2つのケースのトレードを行うとします。仮定として1ドル100円の時にトレードを行います。

・FXの口座に資金を100万円用意して、レバレッジ10倍で10万円の取引をする
・FXの口座に資金を10万円用意して、レバレッジ10倍で10万円の取引をする

どちらもレバレッジ10倍で100万円分の取引をすることには変わりはありません。この状態から1ドル100円から95円に値が下がったとすると、どちらも取引額が95万円に下がるので、5万円分の損失が発生します。

口座に100万円の資金があれば、5万円の損失は資金の5%です。口座に10万円の資金があれば、5万円の損失は資金の50%であり、場合によってはロスカットになる可能性があります。

リスクを考えるならば、レバレッジのレート以外にも、取引額や口座にある資金でも、変わってくるのです。

上記のケースで、口座に10万円しかないなら、リスクを減らすためには、レバレッジなどを変えないなら資金を20万円や50万円に増やす、または10万円の資金しかないなら5万円や1万円分の取引にして、取引額を下げる方法があります。

もっともわかりやすいリスク軽減の方法は、レバレッジが100倍や1000倍だったとしても、取引でのロット数を0.1Lや0.01Lotにすると、取引額も少なくなり、資金に余裕が出来ます。FXでのリスクは、どれだけ資金に余裕を持たせてトレードするかを考えるのです。

リスクは取引量で決まる

FXでのリスクを考える上では、レバレッジよりも取引量が鍵となります。たとえば以下の2つのケースがあるとしましょう。どちらも1ドル100円の時に100万円分の取引をするとします。

・証拠金20万円でレバレッジ5倍
・証拠金2万円でレバレッジ50倍

これが、1ドル100円から99円に下がると、レバレッジが違うこの2つのケースでは、どちらも損失は1万円です。違うのはレバレッジによる取引量のみです。レバレッジ5倍でも50倍でも損失額は変わらず、資金に対しての損失の割合だけが違ってきます。

要するに、レバレッジが高いと、それだけ資金が少なくなりますが、その分少しのレートの変化でも大きな損失となるのです。場合によっては少しのレートの変化でも、ロスカットになるかもしれません。

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