約定率はなぜFX業者間で異なるのか?

FX業者は海外にも国内にもいくつもありますが、それぞれの業者によって約定率は違ってきます。約定するかどうかを決めるのは1つの要因だけではないので、それぞれのFX業者の環境によって約定率は変わります。約定率が低くなると、注文した通りの値で約定しないばかりでなく、損失が大きくなり、せっかくの利益を逃してしまうようなこともあります。

約定しやすい時間としにくい時間

約定しやすい時間としにくい時間

約定率はトレーダーが指定する価格とタイミングで取引が成立する確率のことを言います。約定率が100%というと、それはつまりいつどの時間帯でも、トレーダーの指定した価格で売買が行えることを意味します。一般的には昼間など為替レートが穏やかに動く時間帯は、ほとんどのFX業者では約定率は100%になります。

・為替レートが激しく動くNY市場の時間帯
・テロなどの為替レートを激しく動かす事件が発生した時
・雇用統計など多くのトレーダーが売買する時

このような状況では、FX業者によって約定率に差が出てきます。

約定率がFX業者によって違いが出てくるのは、1つの要因としてその業者のサーバーの処理能力にあると言われています。処理能力が高いと、一度に多数のトレーダーからの注文を受けても処理して、トレーダーの指定通りの価格で約定できます。しかしサーバーの処理能力が低いと、処理するまでの時間がかかり遅延が発生する、多くの注文を受けると一度に処理できなくなる、などのことがあり約定率が下がってしまうのです。

約定率は損益を左右する

約定率がFX業者によって違うのは、サーバー以外の要因もあります。

インターバンクにより配信レートが違う

インターバンク市場の価格によって直接取引するNDD方式を採用しているFX業者であれば、提携しているインターバンクのレートによって、微妙に価格が違ってきます。提携するインターバンクが多いほど有利な価格をトレーダーに提供できます。FX業者では必ずしも、同じインターバンクを使っているとは限りませんので、配信レートに僅かな違いが出てきます。

これはNDD方式のいくつかのFX業者で、同じ通貨ペアのチャート見ると、微妙に違っていることに気がつくでしょう。

サーバーの距離

サーバーの距離

例えばサーバーをニューヨークとロンドンに置くだけでも、物理的に距離が違います。回線は光の速さとは言っても、距離が違うと約定までに200~300ミリ秒の差が出てきます。市場は常にレートは変化しているので、数100ミリ秒の違いでも、長くトレードすると、それが損益へも大きな違いとなります。

その他にもFX業者にはスプレッドがあるので、これも約定率を変化させる要因の1つとなりえます。

約定率は利益を変える

さてFX業者間で約定率が違うということは、それはトレーダーの利益を変えるということになります。

例えばABCと3つのFX業者があったとします。約定率の高いA社、約定率の低いC社、その中間のB社があったとします。そしてこの3社で同じ通貨ペアを使用し、あるEAを稼働させたとなると、利益は大きく違ってきます。

スキャルピングかスイングトレードか、どのようなタイプのEAを稼働させるかでも違いますが、3ヶ月ほど上記の条件で稼働させたならば、A社とB社では利益は倍以上違ってきます。また約定率が低いC社のようなFX業者を使うと、利益を獲得するどころか、損失を出すような場合もあります。

約定率が高ければ必ず利益を出せるとは限りませんが、トレーダーとして少しでも有利な環境で売買を行なうために、約定率の高いFX業者を使うということは重要と言えるでしょう。

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