GEMFOREXのBRENT取引の特徴

GEMFOREXのBRENT取引の特徴

  • FXと同一口座で取引が出来ます。
  • MetaTrader4(MT4)採用
  • リクオートと約定拒否の追放
  • 隠れMarkup一切なし
  • 0.78秒以内に99.79%約定実現
  • 口座開設最短30秒&取引開始まで最短3分

・・・など、

GEMFOREXは、トレーダーの快適な環境を追求し続け、FX経験者でBRENT初心者の方にも馴染みのあるMT4環境下で安心してBRENTをご利用頂けるようになっております。

BRENTとは

BRENTとは

CFD取引の投資対象として注目度が高いBRENTは、イギリスの北海にあるブレント油田から採掘される軽質油です。BRENTという名称は、Broom, Rannoch, Etieve, Ness and Tarbatという岩層区分の頭文字を取ってつけられています。

BRENTの特徴

BRENTの特徴

BRENT原油は、ロンドン原油とも呼ばれ原油価格の市場を決める原油の一つです。イギリスの北海だけでなく、フィーティーズ油田やノルウェーのオセバーグ油田から採掘される原油も含まれています。BRENT原油の価格がヨーロッパやアフリカの精製石油の価格に起因している要素の一つになります。

世界の原油取引は北米、欧州、アジアの三大市場で成り立っています。それぞれの地域の供給バランスに応じて独自に価格形成がされているのも特徴です。BRENTは原油価格の指標であり、なおかつ取引量が非常に多く流動性が高いことからCFD取引を含む投資対象の中でも高い人気です。

ちなみに、世界の原油価格を決める要素にはBRENT以外にもアジアのドバイ原油やオマーン原油、北米のWTI原油などがあります。この中でWTI原油は、不純物が少ないことからガソリンや軽油を多く生成することができるため、もっとも値段が高く、市場価値が高い特徴があります。WTI原油は国内において輸入されておらず、アジアの原油価格はドバイ原油が大きな影響を与えています。

BRENTの推移

Brent Spot monthly
※画像引用:Wikipedia

BRENT原油価格は、1985年頃から20世紀になるまで平均的に見ると横ばいに推移していましたが、2001年に起こった同時多発テロ後は一時的に価格が下落しています。2004年頃から右肩上がりに上昇しているのが特徴です。これは中国の経済成長にともない、原油の需要が急速に増えたことが理由になります。

また、原油が生産されている中東地域の地政学リスクが上昇したことも原油価格の高騰につながった要因です。他にもOPEC加盟国の余剰生産能力の低下やそれに伴う将来的な供給不安などもあります。実際の需要と供給のバランスにおいては、供給不足が起こったわけではなく、あくまで将来に対する悲観から来る価格上昇でした。

順調に原油価格が上がっていたものの、2008年に起こったリーマンショックによって大幅な下落が起こっています。世界経済が低迷し、石油需要が落ち込んだことが理由です。また、原油先物市場においても投資マネーが引き揚げられ、ズルズルと原油価格を下げていきました。

リーマンショック後は世界経済が回復したことを受け、再び原油価格は上昇に転じます。その後も100ドル前後で推移しましたが、2014年の7月に再び下落に転じます。これは好調だった中国の経済にともなう石油需要が縮小したこと、ロシアやブラジルなどOPEC非加盟国で原油増産が増えたことなどが要因です。

BRENTの値動き要因

BRENTの値動き要因

生産量の低下

BRENTが製造されている北海は、スコットランドとノルウェーに囲まれた場所にあり、温度が低いことや悪天候が多いことから作業環境としては決して恵まれているとは言えません。こうした気候的な特徴に加え、BRENT原油は生産が低下していることや原油価格が下がっていることから石油開発の維持費が相対的に高くなり、安定した生産ができない悪循環に陥ります。生産量の増減がBRENT価格に与える影響は大きい特徴があります。

米国の原油輸出

長らくアメリカではOPECがアメリカ経済に影響を与える懸念から、アメリカ原油の輸出が禁止されてきました。しかし、現在の原油市場に目を向けると供給が豊富にあることや精製品の輸出が認められていることから、原油の輸出が認められてないことに疑念の声が上がっています。今後、アメリカ原油の輸出解禁が起こることは予想され、そうなるとBRENTの消費量は低下するため、価格に大きな影響を与える可能性があります。

地政学リスク

BRENTの価格は、他の原油価格の動きにリンクしています。原油国の中には政情不安定な国も多く、地政学リスクがもたらすBRENT価格への影響も無視できません。現に国内においても中東地域のテロや戦争により、ガソリン価格や石油製品の価格が大きな影響を受けてきました。経済にともなう原油価格に比べると、戦争やテロは突発的に起こることが多いので先読みしにくい特徴があります。今後も地政学リスクから目を離すことはできません。

金融面

BRENTの取引では、先物取引とオプション取引が多く行なわれています。それぞれの取引をあわせた取引量は右肩上がりに上昇しており、特にオプション取引の増加が顕著です。一方、先物取引は2008年以降、やや減少傾向にあります。これは原油価格が高騰したことで、一回あたりの取引における建玉数が低下したことが理由です。

一方、買う権利を売買する性質のオプション取引は、大きな価格変動が予想されると活発に取引が行なわれます。しかし、先物取引と同じように2008年以降は上昇基調が終わり、横ばいで推移しています。取引量の増減が原油価格に与える影響は大きく、値動きを予想する上で重要な要素です。

BRENTの今後

BRENTの今後

原油市場では、WTI原油価格が中心となって構成されています。一方、WTI原油はアメリカの在庫状況が価格に大きな影響を与えており、国際的な石油市場の指標性として懐疑的な声も上がっています。そのため、WTIに変わる石油市場を反映する指標としてブランド原油が注目されています。

原油は私たちの生活に欠かせないものであり、投資の対象としても身近です。一方で、地政学リスクや先進国の消費量、新興国の消費量、資源の低下などがBRENT価格に大きな影響を与えます。原油価格は多くの要素で成り立っているので、価格に与える要素を理解した上で投資の対象にすることが大事です。