海外FXの税金 建玉を決済して損失が生じた場合、他の利益と損益の通算ができる?

海外FXの税金 建玉を決済して損失が生じた場合、他の利益と損益の通算ができる?

海外FXで建玉を決済して損失が出たとき、別の口座の利益で相殺できないか?と考える人もいるかもしれません。この記事ではその答えとなる情報を提供しています。基礎的な知識の確認から損益通算の可否まで紹介していますので、チェックしておきましょう。

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そもそも建玉を決済するとは?

そもそも建玉を決済するとは?

FXで建玉を決済するとはどういう意味でしょうか?まず建玉という言葉の意味ですが、これはFXの世界では、約定はしたものの決済は済んでいない通貨ペアのことです。もっと分かりやすくいうと、ポジションをキープしたままになっていて、利益も損失もまだ出ていない状態をいいます。

したがって、建玉を決済するというのは特別な意味ではなく、単に未決済の取引を決済して損益を確定させることです。なおFXの世界で建玉は二つあり、買い付けのものを「買建玉」、売り付けのものを「売建玉」と呼びます。さらにこのうち、買建玉はロングポジション、売建玉はショートポジションとも呼ばれます。繰り返しますが、建玉を決済するとは、売買約定はしているけど決済はすんでいない状態のことです。決して特別な取引ではありません。ただし建玉の決済の仕方は、売買別の建玉をまとめて決済したり、通貨ペアごとに最終決済したり、いくつかの方法があります。また、新規取引で同一通貨ペアの買建玉と売建玉が同じ口座に同居している場合もありますが、この状態を両建てと呼びます。

損益通算とは?

次に、利益と損益の通算を行うことの意味について理解しましょう。俗に損益通算と呼ばれるこの手法は、会計上、一定期間内の取引において発生した利益と損失を相殺させることです。合算すると言い換えてもいいでしょう。例えば、海外FXである年度の利益(経費を差し引いた最終利益)が300万だったとしましょう。するとトレーダーはこの300万円について確定申告しなければなりませんが、別の口座の取引で300万円の損失が出ていたら、この損失分の300万を利益の300万円と相殺し、300万-300万=0になり、損益を0にすることができます。このように利益と損失を相殺することを損益通算といいます。

トレーダーから見る損益通算のメリットは、利益がたくさん出ていても、一方で損失が出ていたら、その損失の分だけ税金が減らせることです。特に口座を複数に分けて取引している場合は、この効力とメリットを肌身で実感することになるでしょう。それぞれ別の取引で発生した利益と損失を相殺して損益を確定させること、これが損益通算の極意です。ではこの損益通算について、海外FXではどんな場合でも活用できるのでしょうか。

同じ海外FX同士の利益や損失は損益通算が可能

同じ海外FX同士の利益や損失は損益通算が可能

建玉と損益通算の意味は分かりましたが、問題は、海外FXで建玉の決済後、損失が出た場合に損益通算ができるのか?という点です。結論からいうと、できる場合とできない場合があります。まずできる場合とは、相殺する利益と損失がどちらも海外FXだったときです。損益通算とは二つの口座で発生した利益と損失を相殺することですが、この二つの口座が共に海外FXであれば、利益と損益の通算ができます。

しかし、二つの口座が海外FXと国内FXに分かれている場合は、損益通算できません。例えば、海外FXA社で50万円のマイナス、海外FXB社で100万円のプラスだったときは、合算して50万円のプラスにできますが、海外FXA社で50万円のマイナス、国内FXB社で100万円のプラスだったときは、相殺ができず、国内FXで得た100万円の利益に対して税金が発生し確定申告しなければなりません。といった具合に、海外FX同士なら損益通算できますが、海外FXと国内FXとの間では損失の相殺ができません。ではなぜ海外FXと国内FXの間では損益通算できないのかというと、両者はそれぞれ課税型式が違うからです。海外FXは総合課税であるのに対して、国内FXは申告分離課税となっています。このように異なる課税型式同士の場合は損益通算できないルールです。

海外FXで損益通算のメリットを知っておくことは大事

損益通算は海外FXの税金を考えるうえでとても重要な会計制度です。なぜなら、前項で述べたとおり、損益通算によって利益から損失を差し引き、税金を抑えることができるからです。逆に損失を少なくしたい場合でも、ある口座の損失を別の口座の利益と相殺することで、会計上はカバーすることができます。

したがって海外FXをするときは、為替相場や通貨ペアについて考えるのと同じくらい、損益通算のことも考慮すべきです。ただしこの制度を有効に生かすためには、普段から損益通算のルールや計算方法、また税金のしくみについて熟知しておく必要があります。とりわけ、海外FXと国内FXの間で損益通算ができないことは認識しておくべきでしょう。そして、海外FX口座同士なら損益通算ができるということです。この2点はしっかり抑えておいてください。一方、課税方式の観点からいうと、総合課税同士ならOK、申告分離課税同士もOK、しかし、総合課税と申告分離課税の間では損益通算ができないことを覚えておきましょう。FX会社の選び方は様々ですが、税金対策や会計的なメリットを優先させたいなら、同じ課税方式の口座を複数もつほうが得策です。

建玉を決済して損失が出るとは、未決済のポジションを決済した結果、損失が生じたということです。この損失は、別の海外FX口座で利益が出ている場合、損益通算によって相殺することができます。損益通算とは、利益と損失を合算することです。海外FXと国内FXの間では相殺できませんが、海外FX同士または国内FX同士なら相殺できます。海外と国内で損益通算できない理由は、海外と国内で課税方式が違うからです。

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